フタバ産業株式会社（本社：愛知県岡崎市、社長：魚住 吉博）は、2023年7月27日の取締役会での承認を受け、国際連合の「ビジネスと人権に関する基本原則」に基づき、「フタバグループ人権方針」を策定しました。

当社は、これまでも企業憲章において、「私たちは、従業員の人格、個性を尊重し、安全で働きやすい環境を確保するとともに、従業員のゆとりと豊かさの実現に努めます。」と人権を尊重する基本方針を定めるとともに、従業員の行動基準となるフタバ行動指針においても、人格や多様性（ダイバーシティ）を尊重する旨を明記するなど、安全かつ健康に働ける職場づくりに努めてきました。

今回策定した方針は、当社グループの人権に関する最上位方針に位置づけられます。
今後これを指針として、当社が事業活動を行うそれぞれの国・地域において、より一層人権を尊重する経営を推進していきます。

フタバグループ人権方針の項目
１．人権尊重へのコミットメント
２．適用範囲
３．人権デューデリジェンス
４．是正・救済
５．教育・啓発
６．進捗確認・情報開示
７．ステークホルダーとの対話・協議
８．優先取り組みテーマ
（１）差別の禁止、多様性の尊重・受容
（２）ハラスメントの禁止
（３）不法移民労働・強制労働の禁止
（４）児童労働の禁止

推進体制
フタバグループにおける人権遵守状況をモニタリングし、改善していきます。
また、経営層が出席するサステナビリティ推進会議にて活動状況の報告をしていきます。

ご参考
フタバグループ人権方針は こちら