フタバ産業株式会社（本社：愛知県岡崎市、社長：魚住 吉博）は、株主・投資家をはじめとする幅広いステークホルダーの皆様に向けて、「FUTABA統合レポート 2022」を発行いたしました。

１.狙い

当社は、株主・投資家をはじめとする幅広いステークホルダーの皆様に、社会課題の解決やフタバグループの中長期的な企業価値向上に向けた戦略および取り組みについてご理解を深めていただくことを目的に、2021年度より統合報告書として「FUTABA統合レポート」を発行しています。

２.概要

「FUTABA統合レポート2022」では、フタバグループが歴史の中で築いてきた「環境」「安心」「豊かな生活」の３つの提供価値を中心に、どのように社会への貢献と企業価値向上をはかっていくのか、その戦略と取り組みについて昨年度よりも幅広く具体的に記載しています。

また、フタバグループの価値創造ストーリーを短中長期の視点からご説明するため、長期経営課題への考えと解決のためのアプローチを示すとともに、今年度新たに2024年度までの中期経営目標を設定した中期経営計画についてもまとめました。さらに、14の重要テーマ（マテリアリティ）に対応するKPI、目標および実績を開示し、進捗状況を掲載しています。持続的成長に向けた基盤の構築では、気候変動への対応に加え、デジタル化、ダイバーシティ＆インクルージョン、ガバナンス強化にも注力しており、各取り組みについても紹介しています。

３.今後の展開

当社は、今後も本統合レポートをステークホルダーの皆様との対話ツールとして位置付け、皆様からいただいたご意見を真摯に受け止め、さらなる情報開示を進めていきたいと思います。

今後も、当社への理解をより一層深めていただけるように、努めていきます。