マネジメントシステム

基本的な考え方

フタバグループのサステナビリティ活動は、「人への投資(人的資本の強化)」と「自然との共生(自然資本への対応)」を最重要テーマとして、取り組みの加速と拡充をはかっています。
人への投資については、人の成長なくして会社の成長はないと考え、一人ひとりが活き活きとして働くことができ(全員活躍)、期待を上回る価値を生み出すことができる(Create Beyond)ことを目指します。そのために「人材マネジメント改革」「人事制度改革」を充実させ、採用・育成から適材適所の配置まで丁寧に行い、「働きがい」と「エンゲージメント」を高めていきます。
また、自然資本への対応としては、気候変動対策に加えて水の管理や生物多様性へのリスク評価や取り組みの方針、アクションプランの策定等を開始し、「自然との共生」を目指していきます。

推進体制

年4回開催される「サステナビリティ推進会議(取締役会メンバー)」の監督のもと、CSO(Chief Sustainability Officer)が業務執行レベルの推進活動をリードしています。フタバグループのサステナビリティの方向性・目標・取り組み等は「人材戦略会議」※1および「CN推進会議」※2で検討協議しています。

※1 人材戦略会議...人への投資(人的資本の強化)...「全員活躍」の実現を目指した人材マネジメント改革・人事制度改革等について議論する場
※2 CN 推進会議...自然との共生(自然資本への対応)...カーボンニュートラル・生物多様性・サーキュラーエコノミー等について議論する場

推進体制