社会貢献活動基本方針
当社は、グローバル重点3分野の活動により、組織として地域社会への貢献に取り組むとともに、従業員自らが持続可能な社会の実現に向けて行う社会貢献活動を支援します。
また、社会貢献活動の成果を積極的に情報発信し、ステークホルダーとの信頼関係を築いていきます。
重点3分野
- 環境保全
- 人と自然との共生、より良い地域環境保全活動へ取り組みます
- 地域活動
- 地域との交流を通じて、交通安全および地域活動の活性化へ取り組みます
- 人づくり(青少年育成、地域福祉)
- ①青少年育成・・・スポーツやモノづくりを通じて子供たちの育成に取り組みます
②地域福祉・・・障がい者や養護施設等への支援を行い、社会活動参加の機会向上に取り組みます
社会貢献活動の手法
- 自主プログラム※フタバが企画し実施する活動
- ボランティア活動
- 寄付・協賛
主な活動
重点3分野:環境保全
人と自然の共生を目指し、より良い地域環境保全活動に取り組んでいます。
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フタバ環境教室(日本)
2020年から従業員家族を対象とした 「フタバ環境教室」を岡崎市鳥川町で開催し、座学と川での生物調査により生物多様性について学ぶ機会を提供しています。当社は、岡崎市、鳥川ホタル保存会との「鳥川ホタルの里の自然共生に関する連携協定」を締結し、環境保全活動等に協力しています。
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植樹(カナダ、中国、インド)
環境保全を目的に、海外拠点において植樹活動を実施しています。
【主な活動】
・4月22日 「アースデイ(Earth Day)」(カナダ)
・6月5日 「世界環境デー」(インド)
・3月12日 「植樹節」(中国)
重点3分野:地域活動
地域との交流を通じて、交通安全および地域活動の活性化に取り組んでいます。
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交通安全グッズ寄贈(日本)
当社は、交通安全活動の一環として、事業所の近隣にある小学校を訪問し、新入児童へ交通安全グッズを寄贈しています。当活動は、自動車関連企業として、地域社会の安全に貢献するため、10年以上前から毎年実施しているものです。
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フードドライブへの協力(日本)
当社は、地域社会への協力の一つとして、岡崎市や豊田市が実施しているフードドライブへ参加しています。従業員から提供された食料品、生活必需品の回収・配布や、従業員と会社によるマッチング型寄付により購入したお米の配布等を行っています。
重点3分野:人づくり
スポーツやモノづくりを通じて子供たちの育成に取り組んでいます。また、障がい者や養護施設等への支援を行い、社会活動参加の機会向上に取り組んでいます。
青少年育成
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フタバ産業旗争奪少年野球大会(日本)
当社では、青少年の健全な育成と体力・技術の向上を目的とし、岡崎軟式野球協会のご賛同を得て、2010年度より軟式少年野球大会を開催しています。
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科学・モノづくり教室(日本)
当社では、子どもたちが科学やモノづくりに興味を持ち、その楽しさや大切さを知ってもらうことを目的に、2021年より近隣の小学校を対象に、「科学・モノづくり教室」を実施しています。
当社従業員が講師となり音の性質や消音、熱とエネルギーについての講話や、実験等を行っています。
地域福祉
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NGO団体への寄付(インド)
貧困地域等への物資支援等を目的に、2018年よりNGO団体等に対し、過去3年間の最終利益平均の2%を寄付しています。2020年度からは、NGO団体「Hand in Hand」に協賛し、支援物資の配布や学校施設の営繕等を行っています。
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United Wayへの寄付(カナダ)
主に高齢者、障がい者、虐待被害者、低所得者、若者、移民等への支援を目的に、2020年よりUnited Way(非営利団体)への寄付を行っています。FIO(カナダ)の従業員の寄付と同額を会社が寄付することで、従業員と会社が一体となって貢献しています。