技術職

ボデー生技部

内藤 弘行Hiroyuki Naito

知見の少ない技術でも
積極的に挑戦

仕事内容とやりがいは?

プロジェクト初期検討から量産まで一貫

私はホットスタンプ部品の生産準備業務を行っています。カーメーカーから出図された部品形状に対し、CAE解析を屈指して成形可能な形状へと提案していくSE検討業務からスタートし、マテリアルハンドリング・沿具・設備の改修検討業務、ロボットやプレス機を操作し生産ラインへの新規車種組込み作業、最後に各生産準備イベント対応です。プロジェクト初期検討から量産まですべての業務を担当している為、大変なこともありますが、すべての業務を行うことで得られることも多く、知識・技術力・問題解決力・社内外の人脈も広がるので今となってはいい経験だと思っています。その他にもホットスタンプの新たな設備や材料などの検討も行っています。

仕事をする上で大切にしていることは?

仲間と協力し合えるそれがフタバ

1つ目に私は技術者なので、必ずエビデンス資料(数字)を元に話をすることを意識しています。エビデンスのありなしで相手への理解度が変わり、時間も大きく変わってくるので打合せ時間を短縮することが出来ます。前準備が必要になってきますが、この手間一つで業務効率が上がります。2つ目に、とりあえず自分でやってみることです。現在の業務であるホットスタンプは、社内でも知見の少ない技術なのであまり情報はありませんでした。そこで自身で色々試すことで得られた知見が現在にも役立っています。最後の3つ目は人間関係です。仕事をする上で思うことは1人で出来ることは少ないことです。他部署からの多くの助けがあって前に進めることが出来るため、常に協力し合える環境づくりが大切だと思います。

入社前と入社後のギャップは?

最初は誰でも未経験

入社してからは常に経験したことのないことばかりなのでギャップしかありませんでした。最初に感じたのはあまりに多い自動車業界の専門用語です。お恥ずかしいですが、入社後初めてミーティングの議事録を書いたときに聞き慣れない言葉が飛び交い、うまく書けなかった経験がありましたが、周りの社員に教えてもらいながら知識を付けることができました。

学生へメッセージ

20代が活躍できる、明るく・元気な雰囲気

フタバという会社は、ホットスタンプをはじめとした新技術・新工法へのチャレンジをまかせてくれる風土があり、若手が多く明るい雰囲気なため失敗を恐れずチャレンジしやすいです。また高いスキルを保有したベテランも多く、わからないときに教えてもらえる環境があります。

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